アラサーメルボルン留学

カフェでこだわりの一杯を飲もう!②ミルクだけでも7種類?

さらにカスタマイズ

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オーストラリアカフェのドリンクメニューが理解できたら

あとはご自身のお好みでカスタマイズしてみてください!

 

 

カスタマイズ①コーヒーの濃さ・デカフェ

 前回の記事でお伝えした通り、

エスプレッソマシーンでコーヒーを抽出しています。

1杯につき何ショット入っているかは

お店によって変わります。

 

濃いコーヒーが好きな方は

ショットを追加することができます

'Strong'もしくは'Extra shot'とオーダーしてください

(だいたい追加料金が50セント)

 

強いコーヒーは苦手な方や

2杯目だったり、夕方以降でコーヒーを飲むのが不安な方は

'weak'もしくは'half shot'とオーダーしてください

(料金は変わりません)

 

ラージサイズはだいたいどこも2shot入っていますが

'one and half(1.5ショット)'とオーダーすることも出来ます!

 

また、デカフェ(カフェインレス)も恐らくどこのカフェも用意しているので

デカフェにしたい場合は

'decaf'とオーダーしてください

発音は「デカフェ」より「ディカフ」って感じ

 

日本ではデカフェにすると追加料金(50円とか)が取られることが多かったのですが

料金変わらないのも嬉しいです😊

 

カスタマイズ②ミルクの種類

健康志向が高いオーストラリアでは7種類のミルクから選ぶことができます☝️

ほとんどのカフェで

・Full cream milk

・Skinny milk(変更無料)

・Soy(+50セント)

・Almond milk(+50セント)

・Lactose free(+50セント)

この5つは選択できると思います

 

・Full cream milk

→通常のミルク。

 

・Skinny milk(変更無料)

→Light milkとも言われます。日本でいう低脂肪牛乳

Full cream milkは日本の牛乳より濃厚なためカロリーが高く

日本での生活を同じスピードで摂取してしまうと太ってしまう方も...

気になる方は変更無料なので変更してみてみください。

現地の方もスキニーが1番多いカスタマイズかもしれません

 

・Soy(+50セント)

→豆乳です。牛乳と比べて低脂質、低糖質、あとは鉄分が含まれています。

 

定番で使われているのはBon soyというブランド。Made in Japanらしいです。

 

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最近はSoy boyというブランドも人気

Bon soyよりカロリーが低いです。パッケージが可愛い!

 

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ちなみにちなみに、私は日本にいた頃は豆乳の味が苦手で

ソイに変更したことありませんでした...

 

でもオーストラリアのソイラテは美味しく飲めています!

ソイラテというかBon soyのソイラテが美味しく飲めています。

なので初めて行くカフェではBon soyの豆乳を使っているかチェックします(笑)

 

・Almond milk(+50セント)

 

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→日本でも最近人気のアーモンドミルク。

豆乳よりも低カロリーで、ビタミンEや植物性食物繊維が豊富

コーヒーにして飲んでもアーモンドの風味を感じます

 

・Lactose free(+50セント)

 

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ラクトス(乳糖)が含まれていない牛乳です。

日本人はこの乳糖の消化が苦手な方が多く

そのためお腹が緩くなってしまうそうです。

牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう方はラクトスフリーがオススメ

 

たまに

Oats milk

→オーストラリアで定番のオート麦から作られているミルク。

糖質が少なく、食物繊維が豊富です。

味は個人的にはソイとアーモンドミルクの中間のような...

クセも強くなく飲めます

 

・Coconuts milk 

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→私は飲んだことがないのですが...オーストラリア人の友だち曰く

アイスラテの時にココナッツミルクを使うのがオススメらしいです

 

この2つは用意してるカフェとしていないカフェがあります

 

オーダーするときは

飲み物の前に付けることが多いです

例:Soy Latte、Almond milk hot chocolate など

 

 

ミルクの追加もできます

お店によって、コーヒーの濃さが違うので

コーヒーの味が強いなと感じた時は

お店の人にミルクの追加をお願いすると無料でもらえます

 

'Could I get extra milk,please?'で伝わります! 

 

カスタマイズ③ミルクの温度

基本的なミルクの温度は65度前後で作られています。

(ミルクの甘みが1番でると言われています)

 

熱いコーヒーがお好みの方は

少し熱め「hot

熱め「Extra hot」とオーダーできます。

 

また、ぬる目のコーヒーが好きな方

お子さんなどが飲む場合は

warm」とオーダーできます。

 

カスタマイズ④コップの変更

リユーザブルカップ

環境対策意識が高いオーストラリアでは

テイクアウェイの紙コップの使用を減らすため

Reusable cup(リユーザブルカップ)と言われる

使い捨てではないご自身のカップでオーダーすると

だいたいのカフェで50セント値引きしてもらえたり、

サイズアップが無料で出来たりします。

 

ご自身のマグカップを利用すると

店内で使っているグラスより多くミルクを入れられるので

店内で飲む場合でもご自身のマグでオーダーされることもあります。

 

マグカップ

自分のマグカップでなくても

店内で飲む場合に通常のカップではなくて

マグカップでオーダーすることができるカフェもあります。

(出来ないカフェもあります)

 

コーヒーが強く感じる時や、ゆっくり飲みたい時に

マグでオーダーしてミルク多めで飲むことがあります。

基本的にはラージサイズの料金のまま、追加料金は取らないカフェが多いと思います

 

オーダーするときは...?

特に順番に決まりはないのですが、

基本的にはオーダーするドリンクの名前の前にカスタマイズを伝える人が多いですね

Strong, Extra hot, Skinny latte with mug

こんな感じ💡

 

気にせずお気に入りのカスタマイズを見つけてください☕️

私がバリスタとして働くまでは、

カスタマイズって店員さん側からしたら面倒なのではと思ってしまい

なんとなく申し訳なくて何もカスタマイズせず頼んでいましたが、

 

自分がバリスタとしてコーヒーを提供するようになって

本当にたくさんのカフェがあって(特にメルボルンは)

その中で自分のお店を選んでくれて、

コーヒーって1日何杯も飲むものではないし

(たまに3〜4杯飲む人もいるけど(笑))

 

自分が作ったコーヒーを美味しいと感じてもらって

少しでも日々の小さな幸せを感じてもらえることが何よりなので

ご自身がお気に入りの飲み方でオーダーしてください😊

紅茶もココアも同じです!

 

あとカスタマイズされるお客様はたくさんいるので

全く気になりません🌸

 

せっかくのオーストラリアのカフェなので

楽しんでくださいね!