カフェでこだわりの一杯を飲もう！初心者向け
オーストラリア、特にメルボルンはオーストラリア1のカフェ都市です。
日本のカフェより、安く質の高いコーヒーが飲めますし
フードも、栄養面や見栄えにもこだわっているカフェが多いです。
ランチフード1品とコーヒー1杯で1回約20ドルほどしてしまうけど...😭💸
見た目も綺麗で食べる前から楽しめるオーストラリアのカフェ文化は
本当に楽しいです💓
4月からバリスタとして働き出して約4ヶ月...
（現在求職中...）
毎日たくさんのお客様からオーダーを取っていくうちに
様々なカスタマイズオーダーが出来ることがわかりました。
カフェを利用するときも
いつもラテしか頼まなかった（頼めなかった）のですが...
今は色々その日の気分でオーダーを変えてます😊
様々なカスタマイズができるので
ご旅行など短期滞在の方にも、コーヒーが苦手な方にも。
最大限オーストラリアのカフェを楽しんで欲しいと思いこの記事を作成しました☺️☕️
オーストラリアのコーヒーはエスプレッソマシーンがほとんど
エスプレッソマシーンとは...
マシーン自体の知識はないのであまり詳しくお伝えできませんが
圧力をかけてお湯を素早くコーヒー豆に浸透させてコーヒーを抽出します。
ドリップコーヒーと比べると短時間での抽出になるのでカフェイン量はエスプレッソマシーンの方が少ないです。
基本的なコーヒーメニューの種類
日本だとよくあるドリンクメニューは
・ブラックコーヒー（ホット・アイス）
・カフェラテ・カフェオレ（ホット・アイス）
・カフェモカ
・ココア（ホット・アイス）
・チャイ
・紅茶（ホット・アイス）（ストレート・ミルク・レモン）
こんな感じでしょうか？
ブラックコーヒー
ブラックコーヒーは「ロングブラック(Long Black)」と言います。
ホットはそのまま「ロングブラック(Long Black)」
アイスにしたい場合は「アイスドロングブラック(Iced Long Black)」です。
※日本ではポーションミルクやスティックシュガーが何も言わなくても付いてきますが
お砂糖はテーブル毎に用意されていますが
ミルクは付いていないので
オーダーの最後に
'with milk on side'って言ってもらえたら
ミルクも一緒に出てきます🥛
※メニューに「Iced Coffee」という表記があっても
オーストラリアのアイスコーヒーは
コーヒーの上にバニラアイスクリーム・ホイップクリームが乗った
コーヒーフロートのような飲み物が出てきます⚠️
カフェラテ
オーストラリアではカフェラテが3種類もあります✨
何が違うのかというと、ミルクフォームまたはフロスという
ミルクの泡の部分の量が変わってきます。
カプチーノ→ラテ→フラットホワイトの順で
カプチーノが1番泡の部分が多く、また上にチョコレートパウダーがかかっています。
その次がラテ、
フラットホワイトはカフェオレのイメージで泡が1番少ないです。
ふわふわのミルクの泡が好きな方はカプチーノ、
ミルクが好きな方はフラットホワイトがオススメです💡
オーダーはラテが1番人気ですね☕️
※ミルクフォームは好きだけど甘いのは苦手、という方は
カプチーノのチョコパウダーは無しにすることもできます
'Cappchino no chocolate powder'とオーダーしてください
※フラットホワイトにも少しですがミルクフォームが乗ってます
カフェラテよりオレが好きな方やミルクフォームが苦手な方は
'Flat White no froth'とオーダーしてください
※アイスコーヒーと同じように「Iced latte」とメニューがある場合
こちらもアイスラテにバニラアイスとホイップクリームが乗っています
親切なカフェは聞いてくれますが、何も言わないと乗ってきちゃうので
私はそれはそれで好きですが（笑）、
苦手な方は
'Iced latte no icecream and no whipcream'とオーダーしてください
ブラックコーヒー・カフェラテ以外にも...
カフェモカ
日本でのバリスタ経験が無いので、日本と比較が出来ないのですが...
ミルクを温めるときにチョコパウダーを一緒に入れて、
最後に上からチョコパウダーをかけるところが多いので
コーヒー×ココアというイメージです
日本の冬のココアみたいに、冬のカフェモカは美味しいですよ☺️
ココア（ホット・アイス）
コーヒーが苦手な方はココアがオススメです✨
ココアは'Hot Chocolate'と呼ばれています
チャイラテ
オーストラリアで意外と？日本より美味しいと感じるのが、チャイです！
チャイは茶葉で用意しているところ、チャイパウダーで用意しているところ
どちらも用意しているところがあります。
チャイをオーダーするお客様から茶葉かパウダーか聞かれることがよくあるので
茶葉派、パウダー派と好みが分かれるのかもしれません。
チャイがお好きな方は是非茶葉のチャイラテをトライしてみてください😉
茶葉で作っているかどうかはオーダーする前に
'Do you have chai leaf?'と聞いてみてください
紅茶
こちらは基本的に
・English breakfast
・Earl gray
・Peppermint
の3種類は用意されてるカフェがほとんどで
お店によって
・Green tea
・Camomile
があったりします
アイスティーは今のところあまり見たことないです。
※何も言わないとストレートでの提供になるので
ミルクやレモンが必要な場合は
'with milk on side'や'with lemon on side'と言ってください
※細かい話ですが、
日本だとホットの紅茶は温かいミルク、アイスだと冷たいミルクが出ますが
こちらでは紅茶が冷めても平気なのか、どちらも冷たいミルクで提供します
ホットの紅茶は温かいミルクが良いという方は
'with hot milk on side'って言ってください
英語でオーダーするときは...
私が留学に来たばかりの頃はなんてオーダーしたら良いかわからず、
Can I get ...?は言えてもpleaseを付けることを知らなかったり
メニューを指差すのが精一杯でした...
私がよくお客様に言われるオーダーする時の英語は
'Can(Could) I get latte,please?'
'I'll grab(have) latte'
が多いかな？
これで基本のメニューはオーダーできると思います！
ここからご自身のお好みのカスタマイズでオーダーしていってください✨
基本がオーダーできるようになったら
次はコーヒー・ラテのカスタマイズです！
