海外転居届を出し、日本の住民票を抜きました。(健康保険・国民年金のこと)
記録のため。
最初の私の希望は、
海外に行っている間
・住民票はそのまま
・健康保険の支払いは止めたい
・国民年金は免除してもらい、カラ期間(払ってない分受給額は減るけど、支払期間としてはカウントしてくれる)として過ごして帰国後の残高を見て払えるようなら払う
でした。ネットで調べてる限りはできそうだったので…
が、区役所に行って聞いてみると
健康保険には免除制度はなく、住民票がある人は全員支払い義務あり。
(国民皆保険か。それはそうか。)
健康保険を払わないためには
海外転居届を提出し、住民票を抜く。
ただ、住民票を抜くと、国民年金も単純に加入していない状態or任意継続として加入はできるけど追納はできず毎月の支払いのみ。
住民票を残しておいて、健康保険の支払いも続け、年金は免除しておけば
向こうに行っている間に払う分は健保だけで済むから、それもアリかな?とも思ったけど
結局、海外転居届を提出して、住民票を抜きました。
もしかしたら半年で帰国しちゃうかもしれないけど、
窓口の人には「現時点での予定では1〜2年です」って伝えて
スムーズに行きました。
日本の住民票を抜くなんて、人生初で
なんとなくふわっとした不安というか、に一瞬だけなりました。(笑)
その後年金課の窓口で色々頭を使ったのですぐに忘れたけど。
※ここからはなぜ私がそう決断したのかを自分のために残します。
保険料やら考えは人それぞれなので…
・健康保険を支払いたくない理由
①いくらになるかはわからないけど、今まで(会社員)の支払いは
月1.2〜3万。×6ヶ月でも8万くらい支払う。
多分12月に帰国した際に歯医者・皮膚科には行くと思うけど
そこで完全実費で払っても8万を超えることはない気がする。
帰国した際に帰国手続きをしてまた保険証もらうのもあり?
②少なくとも半年はオーストラリアの学生ビザなため
OSHC(向こうの健康保険)に加入するため支払い済。
帰国後、日本の健保でも請求できるけど、いらない。
海外旅行保険も加入済。
・国民年金は継続したい理由
平成30年時点での保険料は一律月16,340円。
私がどれくらい海外にいるかだけど、仮に2年間(24ヶ月)いたとすると
払わなくて済む保険料は16,340円×24ヶ月=392,160円
将来受給できる金額の差額は
満額779,300円(年間)×24/480=38,965円
毎年38,965円減ることになる。
損益分岐点は受給開始から約10年後
つまり、65歳から年金受け取り初めて75歳より長く年金を受け取ることになれば
保険料払う金額より、受給できる金額の方が大きくなる。
あくまでも平成30年時点だから
自分が65歳になる35年後にいくらになっているか、
そもそも65歳まで生きているかすらわからないけど
もし受給額がさらに減って払うことが勿体無い計算になったら
そこから支払いを辞めるでもいいし
もし将来お金に困ってしまって年金払えない、ってこともあるかもしれないから
今払える分には払っておこう。
こんな感じです。
今までずっとwindowsだったので
マックのキーボードまだ慣れなくて疲れました。。(笑)
あと8日でオーストラリアです〜