男女平等ランキング2018を見て
先週、学生ビザ期間が終了して
ワーホリビザ申請&帰省を兼ねて日本に帰国してます。
先日、世界経済フォーラムが
2018年度の世界ジェンダーギャップ指数を発表したという記事を見て
気になったので見て見ました。
世界ジェンダーギャップ指数って何?
世界経済フォーラムという機関が世界149ヶ国の男女平等の指数を
・政治
・経済
・教育
・健康
という4つの観点から採点したものをランキング化して
毎年発表しています。
こんなのあったんだ...初めて知りました。。
なぜこのランキングに興味があるのかというと
私が実際に日本で仕事をしていた時
このご時世にまだこんな残ってるんだなと
男尊女卑を感じる機会が多かったからです。。
そんなこんなで退職して
オーストラリアで日本以外の働く女性の意見を聞きながら
ジェンダーという部分では日本は遅れてるなと思いました。
*参考
日本語
英語
Global Gender Gap Report 2018 - Reports - World Economic Forum
日本は110位だそう
正直数字で言われてもピンと来ない。(笑)
具体的な結果を見ると
健康、教育面はそこまで平均と変わらないのですが
経済、政治面で差が開いてしまったようですね。
個人的に気になった国をピックアップ 10位内
2位...ノルウェー
ワーホリを考えた時の候補地として第2希望の国でした。
元々ヨーロッパ方面に行こうとしていたので...
そしてノルウェーに行きたかった理由の1つが正に
男女平等の国だったからなんです。
ノルウェーはクォーター制度という4人の内1人は女性を組み入れるという制度を導入していたり、男性も育休が必須だったり、8割の企業がリモートワークやフレックスタイムを導入していて、2017年度世界幸福度ランキングでも1位を獲得したことがあります。
やっぱり行ってみたいなー。旅行でもいいから行きたい。
4位...フィンランド
24の時に1人旅したので、思い出がある国なんです♡
また行きたい。
7位...ニュージーランド
オーストラリアにいるとニュージランドのことをよく聞きます。
以前語学学校の先生から、
オーストラリアよりニュージランドの方が進んでるから
ニュージランドを真似して導入する政治政策も多いと聞いたことがあります。
ニュージランドも旅行でもワーホリでも行ってみたい!
10位以下で気になった国
13位...デンマーク
こちらもワーホリ候補地の1つで、
実は留学出発半年前まで90%デンマークで決めていました。
デンマークも世界一幸せな国で有名ですよね。
’HYGEE’という言葉にもあるように
自分の居心地のいい時間や空間を築き、幸福感を大切にしようという考え方を
実際に経験してみたかったからです。
15位...イギリス
16位...カナダ
イギリスは旅行で2回、カナダは短期留学で3週間滞在しました。
どちらも好きな国。
そして2ヶ国目ワーホリするなら可能性の高い国でもあるのでメモメモ✍️
29位...スペイン
去年旅行で行ったので🇪🇸
3日ほど滞在しただけなので特に何か実感したわけでもないですが
フランスやイギリスとの違いってなんだろう。
39位...オーストラリア
オーストラリアは39位でした。
半年間の滞在では不平等を感じることはなかったけど
オーストラリアで働く女性と話すと
不平等を全く感じない訳でも無さそうでした。
でも語学学校の先生(オーストラリア人男性)は
家事も子育ても奥さんと50:50、
仕事を言い訳にできないなんて言うと大問題になるよ!
って話してたり
周りに別居して子育てしているご家庭も
子どもたちは週の半分は母親、半分は父親と過ごしていたり
養育費も払って当たり前(日本は未払いが8割とか言いますよね...)な部分は
日本より平等だと感じます。
73位...タイ
オーストラリアで留学・ワーホリ経験者ならわかると思うのですが
オーストラリアはタイからの留学生が多い...😳
その分タイの子と話す機会も多いのですが
仕事や家事の面で男女差を感じることは少ないって言ってました。
来年は日本の順位が少しでも上がっていることを望みます😌